３ヵ国目の居住権

最近シンガポール、マレーシア、香港などからタイに移住する日本人も増えています。

それぞれの国にはそれぞれの良さがありますが、タイならではの食事の美味しさ、最近のインフラ整備の発展で居住する魅力が増したのでしょうか？

以前のタイでは英語があまり通じず、タイ語での意思疎通に苦労する場面も多かったのですは、最近のバンコクでは、英語もだいぶ通じるようになってきています。

また、BTS, MRTの発達により、バンコク市内の移動はとても楽になってきました。

渋滞は相変わらずあるものの、グラブも利用しやすくなっており、以前から比べると交通面での心配は少なくなっています。

また、家具家電付きの賃貸物件も借りやすく、短期の場合はサービスアパートメントも多数あり、宿泊の問題もありません。

タイランドエリートのメンバーになると、受給できるタイランドエリートビザは、他国のビザ取得の難しさに比較すると、取得が容易なビザといえます。

犯罪歴、タイでのオーバーステイ歴などがなければ、入会申請書類やパスポートのコピーを送るだけで審査を受けることができ、入会後のビザ申請はなんと電話かメールで済ませることができ、ビザ申請用紙も申請料も不要です。

通常のビザでは、タイでの滞在は60日か90日が多く、しかもシングルビザが多く、入出国やビザ申請を頻繁に行わなければなりません。

タイランドエリートビザの場合は、5年という長期間のマルチプルエントリービザ（メンバー期間に応じて10年メンバーは2回、20年メンバーは4回受給できます）で、何度でも入出国ができ、毎回入国のたびに１年間の滞在が認められます。

1年後に滞在を延長する手続きも可能です。

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